タイで【日傘】が買えるのはバンコク伊勢丹。チットロム駅徒歩5分




かおり
現在、タイ・バンコクでノマドワーカーをしている「書けるWEBデザイナー」の小林香織です

 

年中温かい南国のタイ。紫外線もサンサンと降り注ぎます。こんなに暑いなら当然、日傘差すでしょって思いますよね。ただ、こっちの人たちはあまり日傘を差す文化がなくて、10人中1〜2人が差すぐらいです。しかも専用日傘じゃなくて、雨傘を日傘代わりに差してる…。

だから、日傘が売ってないんです! これは困ったと思ってリサーチしたら、「バンコク伊勢丹」で購入できることが判明。実際に行って購入してきたので、品ぞろえなどレポートしたいと思います。

【行き方】BTSチットロム駅から徒歩5分

バンコク伊勢丹へ行くには、BTSに乗ってチットロム駅で降りるのが便利です。

駅から直結のスカイウォークでつながっているので、日に当たらずに行けます。これは嬉しい! チットロム駅を降りたら、スカイウォークをサイアム駅方面に歩きましょう。

【バンコク伊勢丹の地図はこちら】

お隣には大きなショッピングモールの「セントラルワールド」があります。伊勢丹に行くついでにお買い物を楽しむのもオススメです。

伊勢丹の周辺を撮影した1枚がこちら。とにかく栄えてます。お買い物スポットがいたるところにあります。

1階の売り場に念願の「日傘」を発見

伊勢丹に到着して日傘を探していたら、1階の売り場で発見!

雨傘も専用の日傘もあり、デザインも豊富。お値段は2,000〜4,000円ほどだったと思います。日本で買うのと変わらない値段ですね。

日傘は遮光90%がメイン。私はどうしても遮光99%のものが欲しかったので、店員さんに聞いてみたら、ありました! 傘の外側がシルバーでいかにも「遮光してます!」ってやつが。

そうそう、これが欲しかったんです。お値段は4,000円ちょっとだったかな〜。高かったけど、しっかり遮光してくれるので助かってます。

かれこれ1ヶ月以上バンコクにいますが、本当にバンコク伊勢丹以外は、日傘はどこにも売ってません。だから、こちらの売り場がめちゃくちゃ貴重。ありがとう伊勢丹。

伊勢丹には日本食レストランが豊富。紀伊國屋書店も

せっかく伊勢丹に来たので他の階ものぞいてみると、日本食レストランが多数ありました。やっぱり親しみある日本のお店は嬉しくなりますね。

この日は餃子定食をいただきました〜。日本で食べる餃子には遠く及ばないけど、それでも美味しかったです。

お寿司も売ってます。決して安くはないけど、お店で食べるよりは多少リーズナブル。お寿司が食べたくなったときは、利用してもいいと思います。

生春巻きやサラダなどのお惣菜も豊富です。見ていてワクワクしました。

抹茶のお菓子も。バンコクは日本人が多いので、カフェでも抹茶ドリンクがあるぐらい、日本人にフレンドリーなんです。

あとは紀伊國屋書店も入っているので、日本の雑誌や本を買いたいときも便利ですね。とにかく日本に戻ったような感覚になれる場所でした。

伊勢丹から少し歩いたサイアム駅も流行のファッションがそろっていて、お買い物にピッタリの場所。女性が喜ぶお洒落なレストランもたくさんあって、日本の渋谷みたいなところなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね〜!

 




ABOUTこの記事をかいた人

【フリーライター/北欧イノベーション研究家】1981年、埼玉県生まれ。「自由なライフスタイル」に憧れて、2016年にOLからフリーライターへ。【イノベーション、キャリア、海外文化】などの記事を執筆。2020年に拠点を北欧に移し、デンマークに6ヵ月、フィンランド・ヘルシンキに約1年長期滞在。現地スタートアップやカンファレンスを多数取材しました。2022年3月より東京拠点に戻しつつ、北欧イノベーションの研究を継続しています。