【タイ・バンコク】お昼寝できる!遊べる!コワーキングスペース「Nap Lab」




かおり
フリーライター4年目、国内外でノマドワーカーとして生きている小林香織です

 

ノマドワーカーが海外を訪れたときに重要なのが、「働く場所」ですよね。基本的には、ホテルの部屋 or カフェ or コワーキングスペースのいずれかになるでしょう。

私は性格が飽きっぽいこともあり、毎日のように場所を変えながら働いているんですが、訪れた中で「ここは好き!」と思ったスポットをご紹介しています。今回は「お昼寝」がコンセプトのおもしろコワーキングスペース【Nap Lab】

ここは行ってみる価値アリ! ぜひバンコクを訪れた際は、利用してみてください。

【場所】最寄り駅はBTSナショナルスタジアム駅

「Nap Lab」の最寄り駅は、BTSのナショナルスタジアム駅です。徒歩10分ぐらいなので、暑いけど歩ける距離です。Google Mapを頼りに行ったら、方向音痴の私でも迷わずに行けました。

【Nap Labの地図はこちら】

Nap Labはビルの3階にあり、ビルの階段を登ったところに入り口があります。

夜に撮影したので暗いのですが、こちらが入り口です。

【受付】ワンデーからマンスリーまで複数プランあり

入り口を入ると、受付があります。そこで、プランを告げて利用料金を支払いましょう。プランは以下のとおりです。

4時間 150バーツ(約520円)
12時間 245バーツ(約860円)
24時間 345バーツ(約1,200円)
1ヶ月 3,500バーツ(約12,230円)
6ヶ月 17,500バーツ(約61,140円)
1年間 35,000バーツ(約122,280円)
※24時間営業

そこそこのお値段ですが、このクオリティなら妥当かなと思います。ちょっとアクセスが良くないので、駅直結のコワーキングスペースよりは安いかもしれません。

ちなみに、バンコクには破格というぐらい安いコワーキングスペースもあるんですが、イスが固かったりして使い勝手が良くないので、私はリピートしたいと思えず…。その点、こちらは快適でした!

料金を支払ったらQRコード付きのレシートをもらえるので、そのQRコードをかざして中に入ります。(帰宅時や途中退出の際もこのQRが必要なので、なくさずに持っていてくださいね!)

【1階】カフェにゲームにお昼寝スペースも

コワーキングスペースは2階建てになっています。1階は、カフェにゲームにリラックススペースがあります。

こちらは、ゲームコーナーの奥にある卓球台。地元の中学生(?)たちが陣取って卓球に励んでいました。その手前にはテレビゲームも置かれていて、こちらも中学生が占領(笑)。

バンコクの中学生は、こんなところで遊んでるの…? なんにせよ羨ましい学生生活ですね。

こういうところで外国人ノマドワーカーたちとの出会いが生まれたら、おもしろいのにと思った次第です。

靴を脱いで地べたに座るタイプのスペースも。横になっている人もいるし、めちゃくちゃリラックスできますね。と思ったら、その横にはさらなるリラックス空間が……

こちらが、施設名にもなっている名物の「お昼寝」スペース! 見た瞬間、わっとテンション上がりました。これ、めちゃくちゃ良い〜!!

横になりながらスマホで動画見たり、カップルでくつろいだり、なんて贅沢な空間なの。

その人気さゆえ、お昼すぎに行ったら満席だったんですが、2階のお昼寝スペースが1席だけ空いたので、すかさず陣取りました(笑)。

誰もいない席を狙ってパチリ。足を伸ばして横になれるほどではないですが、けっこう広々していてゆったりできます。

その他にはカフェもあり、飲み物や食事をオーダーできます。ただ、私が行ったときは食べ物が売り切れ(?)みたいで頼めなかったんですよね…。そのときは近くにレストランやカフェがあるので、そちらで飲食は済ませられます。

【2階】座り心地の良いイスで作業が進む。脱出用すべり台も

2階は、ザ・コワーキングスペースといった感じのスペースが広がります。

こういうイスは超ありがたい! カフェではこんな立派なイスはないし、バンコクだとコワーキングスペースでも、なかなかこのレベルのイスは見当たらないですからね〜。

長時間座って作業するノマドはイスと机のクオリティが作業効率を大きく左右するので、ここはこだわりたいところ。写真左奥に見えるのが、お昼寝スペースです。

2階のお昼寝スペースからの眺めがこちら。なかなか良いです♪ 作業するにはイスのほうが断然やりやすいんですが(笑)、気分を変えたいとき、足を伸ばしたいときは利用してみるといいかも。

このコワーキングスペース、すごく遊び心があるなと思ったのがこちら。

2階で作業していて疲れたら、1階のゲームコーナーに脱出できる「すべり台」があるんです。ただ、写真を見ておわかりいただけるかと思いますが、角度が急です!(汗)

私はちょっと怖くて滑れないぐらいの急勾配でした…。勇気ある方はトライしてみてください。たぶん、安全性は確保されていると思います。

すべり台のゴールはこちら。横にサンドバッグがあるので、ストレス発散したいときにどうぞ。

集中作業もお昼寝もゲームも楽しめる、一石三鳥コワーキングスペース

集中して作業したいとき、ときどきお昼寝をはさみつつ、のんびり作業したいとき、休憩タイムにゲームで遊んでリフレッシュしたいとき。さまざまな用途を満たしてくれる、一石三鳥のコワーキングスペース「Nap Lab」。

近くにあったら、ときどき通いたいなぁと思いました。

集中スペースのデザインが、もうちょっとオシャレだったら言うことなし! なんですけどね。せっかく好きな場所で仕事ができるノマドになったので、テンションが上がるような空間でお仕事したいですもんね。

バンコクで「満足度の高いコワーキングスペース」をまとめたよ

バンコクには、その他にもセンス良し、使い勝手良しのコワーキングスペースやカフェがたくさんあります! 以下の記事にまとめたので、気になる方はぜひご一読ください〜!

【ノマド天国タイ・バンコク】5ヶ所の優良コワーキングスペースをまとめたよ




1 個のコメント

  • […] 【タイ・バンコク】お昼寝できる!遊べる!コワーキングスペース「Nap Lab…ノマドワーカーが海外を訪れたときに重要なのが、「働く場所」ですよね。私は性格が飽きっぽいこともあり、毎日のように場所を変えながら働いているんですが、訪れた中で「ここは好き!」と思ったスポットをご紹介しています。今回は「お昼寝」がコンセプトのおもしろコワーキングスペース【Nap Lab】。ここは行ってみる価値アリ! ぜひ…love-trip-kaori.com […]

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    【フリーライター/北欧イノベーション研究家】1981年、埼玉県生まれ。「自由なライフスタイル」に憧れて、2016年にOLからフリーライターへ。【イノベーション、キャリア、海外文化】などの記事を執筆。2020年に拠点を北欧に移し、デンマークに6ヵ月、フィンランド・ヘルシンキに約1年長期滞在。現地スタートアップやカンファレンスを多数取材しました。2022年3月より東京拠点に戻しつつ、北欧イノベーションの研究を継続しています。