【セブ島】ド迫力のジンベイザメと泳ぐ!オスロブのシュノーケリング体験レポ




かおり
ノマドワーカーとして生きている「書けるWEBデザイナー」の小林香織です

私は、2017年10月から6週間、セブ島に語学留学していました。そのとき、語学学校のスタッフさんに「一度は体験するべし!」と強く勧められたアクティビティがありました。それが、この「ジンベイザメと泳げるシュノーケリング」。

今回、海外旅行オプショナルツアーアクティビティの予約専門サイト【タビナカ】さんにツアーをご提供いただき、シュノーケリングを体験したところ、ジンベイザメの迫力に心底感動!!! その模様をレポートしたいと思います。

私が参加したツアーはこちらです⬇

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【オスロブへの行き方】セブ島の中心地から車で3〜4時間

オスロブはセブ島の最南端にあり、セブの中心地からは車で3〜4時間かかります。だいぶ長いドライブです。私はツアーだったので、ホテルまで車でお出迎えしてもらいましたが、自力で行くとなるとだいぶ大変。

セブシティの南バスターミナル「Cebu South Bus Termina」まで行き、バスに乗って移動することになります。費用は150ペソ(約335円)と激安ですが、このバス移動は「いい話」を聞きません。

冷房あり・なしのバスを選べるのですが、どちらを選んでも過酷な道をたどることに……。冷房ありは「尋常じゃなく寒い」、冷房なしは「窓から車の排気ガスがじゃんじゃん入る」と、拷問のような状態で3〜4時間を過ごすことになるのだとか……。

それでも、無事にたどり着いてシュノーケリングを楽しんだ人もいるようなので、「何が何でも予算第一!」という方は、バス移動にトライしてみてください。

ツアーの場合は15,000円程度と、自力で行く場合の4倍ほどの予算がかかりますが、ツラい思いをすることなく安全に快適に過ごしたい方は、断然ツアーをおすすめします!

到着!着替え&カメラを準備してレッツゴー

ジンベイザメとのシュノーケルは午前中の時間しかできないようで、毎日たくさんの観光客が朝早くに押し寄せます。ただ、1度の体験時間が30分と短いので、案外サイクルはいいみたい。

私たちはツアーなので、待ち時間は15分ぐらいでした。更衣室で着替えを済ませたら、もう準備完了です。ちなみにジンベイザメを保護するために、こちらでは日焼け止めクリームの使用が禁止されています。日差しが強い日は長袖のライフジャケット必須。

近くでは、プリンを崩したみたいなドリンクが売っていました。これ20ペソぐらいだったかなぁ。激甘です(笑)。これは豆腐を崩したものにタピオカを混ぜて、黒蜜をかけて飲む「タホ」というフィリピンのおやつ。

いざ、ジンベイザメと泳ぐべくボートに乗り込みます。水中カメラはツアー会社のオプションで、レンタルしました。ジンベイザメとのシュノーケリングは水中カメラ必須です。



近すぎる!ジンベイザメの姿に大興奮!

ボートに乗っておよそ5分ほどでジンベイザメが泳ぐスポットに到着。「ほら」とインストラクターさんが指差す方向を見ると、すぐそこにジンベイザメが!!

ちかっ! なにこの至近距離。目線を海中に移すと、現実世界とは思えないような光景が広がっていました。

この距離にいるんですよ。すごくないですか?? せっかくなので動画で動きを見てみてください。

こんなふうにゆっくりと息をしながら優雅に泳ぐジンベイザメが、ありえないぐらい間近にいます。これなら「一緒に泳ぐ」という表現にも納得。

写真提供:タビタツ

ジンベイザメが口をパクパクさせているのは、エサを食べているから。人を襲わないようにエサを常時与えているようです。

これだけ巨大なサメが手の触れるぐらいの距離にいたら、きっと怖いだろうと思いますよね。でも不思議。なんだか興奮が勝って、案外恐怖は感じませんでした。

私、ぶっちゃけほとんど泳げなくて、ライフジャケットを付けていても水のなかが怖いぐらいなんですが、このときは「水が怖い」なんて気持ちも忘れて、どんどんジンベイザメの近くに吸い寄せられていきました。

インストラクターさんが撮影してくれたベストショットはこちら。う~~ん、微妙(笑)。そもそもライフジャケットを身に着けている時点で、絵がキレイじゃないです。

提供:タビタツ

泳ぎが得意な人だったら、こんな感じで「The インスタ映え」みたいな写真が撮れると思います。私は次回リベンジですね。

30分間たっぷり楽しんだあとは、シャワーを浴びて周辺の散策へ。

周辺はフォトジェニックなスポットがいっぱい

ジンベイザメと泳げる海の周辺には、フォトジェニックな場所がたくさんあります。

ボート&海のコラボレーションをバックに撮影したり。

道に停まっているバイクにまたがったり。

思いっきり波の上でジャンプして、青春の雰囲気を漂わせてみたり。ちなみに隣に映っている男性は、たまたまツアーが一緒だった初対面の方です(笑)。一緒に飛んでくれてやさしいぃ。

はたまた、マンゴーシェイクを美味しそうに飲んでみたり。ここはジンベイザメと泳げるスポットから、徒歩5分にあるレストラン「P&M」です。ローカルフードも美味しいらしいですよ♪

<P&Mの地図はこちら>

※リゾートホテル「Aaron Beach Resort」の手前

マッサージや買い物と組み合わせて日帰りツアーで楽しもう

タビタツさんの場合は、シュノーケリングのあとはその日の参加者の意見次第で、柔軟に行き先を変えてくれます。ツアーってガチガチに決まっているものだと思っていたけど、こういう配慮はすごく嬉しい!

海が見渡せるレストラン

私たちは、近くのレストランでシェイクを飲む→高台から海が見渡せるレストランで食事→大きなスーパーでお土産探し→インペリアルスパでマッサージという充実コース。

1日で買い物もできるし、マッサージで身体の疲れも癒せるし、インスタ映えバッチリの写真も撮れるしで、大・満・足のツアーでした♡
私が参加したツアーはこちらです⬇

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ABOUTこの記事をかいた人

【フリーライター/北欧イノベーション研究家】1981年、埼玉県生まれ。「自由なライフスタイル」に憧れて、2016年にOLからフリーライターへ。【イノベーション、キャリア、海外文化】などの記事を執筆。2020年に拠点を北欧に移し、デンマークに6ヵ月、フィンランド・ヘルシンキに約1年長期滞在。現地スタートアップやカンファレンスを多数取材しました。2022年3月より東京拠点に戻しつつ、北欧イノベーションの研究を継続しています。