37歳になったいま思う。自立したからこそ寄り添いたいパートナー像




かおり
旅やトキメキなど、好きなことを追い求めて生きている独女の「恋する旅ライターかおり」です

 

2018年5月に誕生日を迎え、37歳になりました。そう、いよいよです。

40歳まで。

まだ3年あるといえば長い気もするけれど、バリバリ仕事してたら、一瞬のように感じるほどの期間だと思う。そう思うとめっちゃ怖い。一瞬で40代になるなんて。

年を重ねること自体が怖いわけじゃなくて、振り返ったときに「私、30代最後の3年間、なにしてたの?」って思うことが怖い。だから、3年後に後悔しないために、未来の私が自分に失望しないように、今やれることはすべてやりたいと思う。いや、やります。恋も仕事も。

元カレは「俺様タイプ」ばかりだった

※イメージです(笑)

いつも誰かを好きでいたいと思っていたものの、あまりストライクゾーンが広くない私は、20代後半の適齢期をタイプどんぴしゃのバンドマンへの片思いに費やしました(笑)。そんなのせめて20代前半で終わらせておくべきだった、と今ならわかる(笑)。

元カレたちとはイタい思い出は数々あれど浮気されたこともなければ、修羅場に遭遇したこともなし。1人を除いて、すべて俺様タイプ。いつも自分の都合が一番、自分がやりたいことが一番、都合が悪いことには返信しない、人のことは責めるけど「ごめん」と言わない。だから、きちんと別れ話もせず、フェードアウトされることも何度かありました。

あえてネガティブに書いていますが、みんな自分の意思を貫く男らしいタイプで、そんなところが彼らの魅力でもあったんです。

でも、そんな元カレたちのおかげで、長い人生を一緒にいたい人がどんな人なのか、以前よりはクリアになったと思います。

37歳のいま、一緒にいたいパートナー

ここまでなんとか一人でやってこれたんだから、この先も一人でやっていけるんじゃ? という思いもなくはないけど、それはたぶん健康でいられているからで、もし病気にでもなったりしたら、途端に一人ではまともに生きていけなくなる気がする。

ということで、結婚相手に求める1つめは「病気になったときに120%のパワーで寄り添ってくれる人、相手が病気になったときに120%のパワーで看病したいと思える人」。

これって言いかえれば、何を差し置いてもお互いを一番に思えるぐらい好きだってこと。逆にそこまで思えなきゃ結婚しなくてもいい。というかできない。

2つめは「世界へ羽ばたくような人材を一緒に育てられる人」。人材=子供です。自分たちの子供が持てればベストですが、それが叶わなかった場合でも、何かしら子供を教育することに携わっていきたいなとは思っています。

別に英才教育をしたいわけじゃないんですが、英語だけは幼い頃からやっておいたほうが良いなと思っています。なので、グローバルな視点で子育てができる相手が良いんです。けどこれって、価値観が合わないと難しいかもしれないですよね。

あとは、一緒に海外旅ができる人とか、なるべく怒るときの沸点が低い人とか、基本的にキレイ好きな人とか、ファッションセンスがある人とかもあるけど、それはもう二の次、三の次でいいです。

でもさ、やっぱりなんといっても「心の底から大好き」って思える人に出会うのが一番むずかしいんじゃないかなぁと思ったり。そういう意味で結婚している人たちってすごいなって素直に思います。一生一緒にいたいほど好きな人がいるってことだもんね。

私と同じように30代後半で婚活している人がいたら、ぜひメッセージくださいね〜! 一緒にあーだこーだ言いましょう♡(笑)




ABOUTこの記事をかいた人

1981年、埼玉県生まれ。2014年ライターデビュー。旅と仕事を両立できる働き方にトライしていて、2020年はデンマークに移住して、現地のフォルケホイスコーレに留学しながら仕事を続けています。【働き方/旅/IT】などの分野で、800以上の記事を執筆。 ブログや執筆記事の更新は、FacebookとTwitter、日常や旅写真は、Instagramにてお知らせしています♡