インフルエンサー「塩谷舞」さんのnoteで、有料コンテンツを読んだ感想




みなさん、インフルエンサーって知ってますか?

この記事にたどり着いてくれたということは、知っていると思いますが念のため。ブログやSNSのフォロワーが何万人もいて、投稿に「1,000いいね」が付いたり、大量にリツイートされたり、ファンをいっぱい抱えている人気者のことです。

WEB界でインフルエンサーといえば、塩谷舞さんのお名前がよく挙がります。彼女は個人のお名前で「note」を書いていて、そこで記憶に残る、Webメディアの作り方」と題して、有料のコンテンツを配信されています。

これまで有料コンテンツは一度も買ったことがなかったのですが、ちょっと仕事に余裕が出てきたこともあり、「インプットを増やして、もっともっと価値のあるライターになりたい!」と思い、初の購入にいたりました。

しおたんの9年間に及ぶ「ノウハウ」と「思い出話」

こちらが、その記事(単価:600円)。結果を出している人の9年間にも及ぶノウハウが詰まった記事であれば、ネットで稼ぎたい、人気者になりたい誰もが「読みたい!」と思いますよね。私もそうです。まさに、読者の欲しているものをピンポイントで提供する記事だと思います。

INDEX(目次)はこちら ⇣

1、情報を「作る」ことが神聖化され、「運ぶ」ことが軽視されていた
2、何億円かけて作った広告が、0円で書いたブログ記事に負ける時代
3、最低限整えておきたい、SNSのエチケット
4、「バズ」を一過性のバブルで終わらせない、ファンに変えていく方法
5、Twitter、Facebook、Instagram、LINE@で異なる戦い方
6、ネット発インフルエンサーの弱点

4月18日現在は、1と2のみ配信されていて、3、4、5、6はこれから付け足されていくようです。私は月額購読の800円をセレクトしてみたのですが、600円で単体購入したほうが良かったかもと思ってます。

なぜなら、過去に配信された有料記事は別途、お金を支払わないと読めないから。

月額購読すると無料で読める記事(オマケみたいなもの)がいくつかあるんですが、ノウハウを欲している人が読みたい感じではなかったので。あ、商売上手だなって思いました(笑)



価値あるライターになりたい私の素直な感想

有料で販売されているコンテンツなので、中身をさらすことはできませんが、いまフリーライター&ブロガーとして奮闘している私が思ったのは、こんなこと。

書くスキルだけじゃダメだなぁ。

書くスキルだけで十分稼いで世の中に貢献している人もあまたいるので、ダメってことはないんでしょうけど、プラスαの”何か”があったら、もっと自由に生きられるようになるなぁって。

このプラスαって自分の好きなことを見つけられれば一番良い気がするので、好きなこと、ワクワクすることにどんどんお金と時間を費やして、自分の価値を高めていこうと思いました。

手っ取り早いのは本を読むことかもしれないけど、私は旅をしたいし体験の感動を伝えたい気持ちが強いので、じゃんじゃん旅をして英語を学びたい!

書籍の仕事もやりたいけど、メイン舞台はWEBにしよう!

ライター仲間のなかには、「やっぱり紙がいい!」「紙の本が好き!」っていう人がけっこういます。うん、その気持ちもわかる。

書く側の立場になれば、本を出すとか人気雑誌で書くのってインパクトがあるし、業界の人にも信用されるし、印税も入るし、メリットが多いんです。

でも読む側からすると、どうですか? ものすんごいお気に入りの雑誌や本なら手元に置いておきたいと思うけど、それ以外はWEBでいいと思いませんか? 私はもう本なんて場所とるし、引っ越しのときはひたすら重いし、WEBで見れるならそれで十分です。

それに本は一度印刷しちゃったら直せないけど、WEBならあっという間に直せる。ただ、簡単に公開できちゃうぶん、取扱には気をつけないといけない。誤って出しちゃいけない画像が流出しちゃったら、もう収集つかないし。そこは気を引き締めてやっています。

10年20年で紙がなくなることはないだろうけど、世の中的にはWEB上で情報を探す人があふれているし、メッセージが届きやすいので、私はメイン舞台をWEBにしたいなと改めて思いました。

これから書き足される塩谷さんの有料コンテンツ、とっても楽しみです♡ みなさまもご興味あれば、ぜひ。




ABOUTこの記事をかいた人

【フリーライター/北欧イノベーション研究家】1981年、埼玉県生まれ。「自由なライフスタイル」に憧れて、2016年にOLからフリーライターへ。【イノベーション、キャリア、海外文化】などの記事を執筆。2020年に拠点を北欧に移し、デンマークに6ヵ月、フィンランド・ヘルシンキに約1年長期滞在。現地スタートアップやカンファレンスを多数取材しました。2022年3月より東京拠点に戻しつつ、北欧イノベーションの研究を継続しています。