【参加者108名】ライター忘年会2018を開催しました!




かおり
フリーライター歴、もうすぐ3年の「恋する旅ライターかおり」です

先日、ライターやブロガーの知人6名と一緒に「ライター忘年会」を開催しました!

募集してすぐは20名ぐらいしか参加者がいなくて、「これ幹事で赤字負担かも!?」と怯えてましたが、みんなでシェアしまくっていたら、なんと102名もの応募がありました。幹事を含めると参加者108名に!

大盛り上がりで幕を閉じた、この忘年会の内容をレポートしたいと思います! きっと来年も開催するはずなので、参考にしていただければ幸いです。

参加者の内訳はこんな感じ

まず、参加者のくわしい内訳をお見せしましょう。

参加者の内訳はこんな感じ

ライター・ブロガー・コピーライター・記者:51%
編集者:21%
メディアWEBディレクター:10%
フォトグラファー:1%
エンジニア:4%
広報・PRマネージャー・PRプランナー:6%
経営:3%
その他(販売業・看護師・会社員・フリーター):5%

約半分がライターなど文字を書くことを生業としている方でした。

元々、このイベントは「ライターソニック」として夏に開催していた歴史があり、参加者は宣伝会議が主催している「編集・ライター養成講座」や「コピーライター養成講座」の参加者が中心でした。私も、編集・ライター養成講座の卒業生です。

飲み放題・ビュッフェ形式で、飲食も楽しめる

昨年は80名ほどの参加者だったので、テーブルと人数分のイスをセッティングしたのですが、今年は100名を越えたので、急きょ立食形式に変更。テーブルだけ配置して、イスは周辺に並べる形で対応しました。

スタンディングだと疲れさせてしまうかなと心配でしたが、座りよりも移動がしやすいので、交流できる幅が広がるのはメリットだったかなと思います。

飲み放題・ビュッフェ形式で、飲食も楽しめる

アルコール含め飲み放題、食事はビュッフェ形式でご提供しました。人数分のお料理をオーダーしたので、「物足りない」などの不満は聞かれませんでした。

きちんと食事を取るまではいかなくても、そこそこお腹を満たしていただけたかなと思います。

お酒は飲み放題なので、ちょっと人見知りする方はお酒で勢いを付けるのがオススメです(笑)。

【乾杯!】参加者同士で自由に交流タイム

参加者同士で自由に交流タイム

20時に乾杯したら、まずは参加者のみなさんに自由に交流してもらいます。

毎回思うんですが、ライターや編集者のみなさんってめちゃくちゃコミュ力が高い。インタビューをお仕事にしているだけあって、初対面の人としゃべることに抵抗感がまったくない感じ。

こちらが誘導せずとも、自然と数人の輪ができて、名刺交換をして、盛り上がっています。

参加者同士で自由に交流タイム

とはいえ、こういった大人数の交流会に慣れていない人もご安心ください。幹事に声をかけていただければ、出会いたい人たちの輪に誘導させていただきますので! そのために私たち幹事がいるんです。

1つ、今回幹事をしていて嬉しかった出来事があります。ライターへの道を歩み始めたばかりのある男性が、会場の端でポツンと1人になっているところを発見した私は、幹事の男性メンバーにヘルプを頼み、その男性を編集者の方とつなげてもらいました。

後日、その男性から「 編集者の方とのつながりができて、参加してよかった 」とお礼のメッセージをいただきました。すごくすごく嬉しかったです。

5,000円という決して安くない会費を払っていただいているので、参加者にとって実りのある会にしたくて。(やっぱり会場を貸し切ったり、Peatixの手数料を払ったりすると、それぐらいの金額じゃないと厳しいのです……)

【プレゼント】フリーランス必読書をGET!

実は、今回は編集者の小関 匡さんが参加されており、小関さんが編集に携わられた「著作権トラブル解決のバイブル! クリエイターのための権利の本」(ボーンデジタル)を来場者へのプレゼント用に用意してくださったんです。

ライター、編集者、デザイナー、ディレクターなど、WEBや出版に携わる誰もが知っておくべき「著作権」について、くわしく書かれた書籍です。これは欲しいぃぃぃ! ぜひ、みなさんも1冊、手元に置いておきましょう。

【プレゼント】フリーランス必読書をGET!
編集者の小関さん(左)、主催メンバーの奥野さん、ブロガーの染谷さん

会場には、この本の著者の1人である染谷昌利さんも来場してくださり、染谷さんにジャンケンで勝った方に本をプレゼントする企画を実施!

【プレゼント】フリーランス必読書をGET!

じゃんけん大会は大盛り上がり! 知り合いのPRプランナーさんやライターさんが見事GETしていて、うらやましい限りです。

【アピールタイム】毎年恒例の人気企画

さて、やってきました。毎年恒例のアピールタイム! これは「仕事ください」「ライターさん探してます」「企画募集」「飲み友達ほしい!」など、自分がアピールしたいことをステージ上で発表できる貴重な時間。

【アピールタイム】毎年恒例の人気企画
【アピールタイム】毎年恒例の人気企画

今年も次から次へと手が上がり、みなさん思いの丈をぶつけてくれました。

WEBメディアだと、高級ホテル・高級旅館の宿泊予約サイトの「Relux」やライフストーリーを綴った「another life.」の編集者さんなどがいらっしゃっていました。どちらもこだわりを持って、作っていらっしゃるメディアですよね。

その他、書籍を手がけている出版社さんなども。もちろん「仕事ください!」アピールも!

このアピールタイムのあと、より一層、交流が盛んになっていました。

フリーランスは「人とのつながり」が生命線

フリーランスは「人とのつながり」が生命線
自転車旅ライター松田然さんとフォトグラファーの鈴木さん。2人とも素敵な方です。

今回、幹事としての参加は2度目でしたが、回を重ねるごとに充実度が高まっている気がします。幹事として受付にいる時間が長かったにも関わらず、20人ほどの方と名刺交換ができました。

どんどん知り合いの方が増えていき、世界が広がっているなぁと感じます。フリーランスの方はおわかりかと思いますが、いい仕事って大体人づてに回ってくるんですよね。

ここで言う良い仕事とは、報酬が高めで、コミュニケーションのストレスがなく、スキルアップや実績になり、ビジョンに共感できて充実度が高い仕事を指します。

フリーランスは「人とのつながり」が生命線

もちろん、ネット上で良いお仕事が見つかることもありますが、リアルなつながりって本当に大事です。

フリー歴が長くなってくると、交流会への足が遠のきがちになってしまったりもするんですが、それじゃあいけないなと改めて思いました。

ということで、来年もきっと開催するであろうライター交流会にご期待ください!! 次回のお知らせを受け取りたい方は、「東京ライターMeetup」のPeatixページをフォローしてくださいませ♡




ABOUTこの記事をかいた人

【フリーライター/北欧イノベーション研究家】1981年、埼玉県生まれ。「自由なライフスタイル」に憧れて、2016年にOLからフリーライターへ。【イノベーション、キャリア、海外文化】などの記事を執筆。2020年に拠点を北欧に移し、デンマークに6ヵ月、フィンランド・ヘルシンキに約1年長期滞在。現地スタートアップやカンファレンスを多数取材しました。2022年3月より東京拠点に戻しつつ、北欧イノベーションの研究を継続しています。